よくある質問

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一般歯科・歯周病について

虫歯は治療しないとどうなるのですか?
虫歯が自然に治ることはありません。 治療を受けないと必ず進行していきます。 痛みや違和感を感じたらすぐにお越しください。
歯周病かどうか知りたいのですが…
チェックリストでご自分の状況をチェックしてみてください。 手遅れにならないうちに一日も早く治療を受けることが大切です。
既に治療を終え、詰めものをしてあるところが痛みます。
歯の治療を終えても、一生悪くならないという保証はありません。 レントゲン等で中の状態を調べる必要があります。 目に見えない場所で炎症を起こしていることもあるので、定期検診で早期発見をすることが重要です。
神経を抜いたはずなのに痛むのですが。
神経を抜いた部分に雑菌が侵入し、膿が溜まるなどして痛む場合があります。 クラウンを外して再治療する必要も考えられますので、早めにお越しください。
口臭が気になるのですが?
口臭の原因の80%は口の中の病気にあると言われています。 主に歯周病、虫歯、舌苔(舌についている白いもの)が考えられますが、喫煙、呼吸器系や消化器系に疾患がある場合もあります。先ずは原因を確定させましょう。 ただし、朝起きたばかりや、食後2〜3時間は誰でも臭いが強くなる傾向にあります。
虫歯ではなさそうですが親知らずは抜いた方がいいですか?
虫歯になりやすかったり、噛み合わせが悪くなるなどの要因で、多くの場合は抜くのがベストだと考えられています。 トータルバランスを考えて判断しますので、一度当医院へご相談ください。
詰め物は目立たないものを使って欲しいのですが。
歯と同系色の素材などもありますが、自費で負担していただくことになる場合があります。 中村歯科医院ではご希望とご予算を伺いながらご提案します。 お気軽にご相談ください。
治療はなるべく痛くないようにして欲しいです。
中村歯科医院では無痛治療を心がけております。 患者様の症状に合わせてその方法をご提案しますので、ご安心ください。
子どもがいて、なかなか治療にいけません。
治療中、スタッフがお子さんを無料でお預かりします。予約時にお申し出ください。

インプラントについて

差し歯とインプラントの違いは?
差し歯は歯根がある場合に適応できる人工の歯です。 歯根に穴をあけて人工の歯を差し込みます。 インプラントは歯根を失ってしまった方でも適応できる治療です。 人工の歯根を顎の骨に埋め込み、そこへ歯冠を結合させるので、見た目や噛み心地も本来の歯に近い感覚が得られます。
インプラントは高いと聞きますが、費用が心配です。
インプラントは完全に自由診療で、保険は一切適用されません。 画期的な治療ですが、ご予算に不安を持たれる患者様には別の治療もご提案させていただきます。
一生メンテナンスする必要無いですか?
インプラントの治療を受けた場合、その後のメンテナンスが必要不可欠です。 周囲に炎症が起きてないか、歯根や歯冠が緩くなっていないか、噛み合わせに問題はないかなど、定期検診いたします。 このメンテナンスを怠りますと、せっかくのインプラントが無駄になってしまう可能性がありますので、ご注意ください。
年齢制限はありますか?
年齢制限はありません。 顎の骨に人工歯根を埋め込みますので、骨の成長がほぼ完了した20歳前後の方であれば、医学的・解剖学的に条件が満たされている限り受けられます。 高齢でも受けられますが、高血圧、重度の糖尿病、骨粗鬆症や脳梗塞、血液疾患がある場合は難しくなります。
インプラントのデメリットを教えて下さい。
インプラントには手術が必要で、治療期間は最短でも2ヵ月、長い場合は1年以上かかる場合もあり、治療費も1本あたり250,000円〜と高額です。 また、治療後のメンテナンスが不可欠なので、身体が不自由等の理由で受けられない方は避けた方がよいでしょう。

ホワイトニングについて

効果はどれくらい続きますか?
施術したら永遠に白さを保てるというものではありません。 個人差がありますが、歯医者で行うオフィス・ホワイトニングの場合は短いと3ヵ月、一般的には6ヵ月から長くて1年とされています。 ご自宅で行うホーム・ホワイトニングを平行して行えば、1年から2年近く白さが保たれると思われます。
痛みはともないますか?
歯を削ったり化学変化を起こすわけではありませんので、基本的に痛みを感じることはありません。 ただし、知覚過敏の状態である場合には、少しチクチク、またはヒリヒリ感じることもありますが、これは一過性のものです。 ごくまれに歯の亀裂から薬剤が浸透して炎症を起こすことがありますが、その際は施術を中断して様子を見させていただきます。
ホワイトニングをしても白くならないことはありますか?
歯は人によって色も性質も異なりますから、白くなりやすい歯となりにくい歯があることは事実です。 その際は、施術期間を長くしたり、通常よりも濃い薬液を使うなど、歯医者の指導の元、ご希望の結果に近づけるられるようにいたします。
結果を得られるまでにどれくらい時間がかかりますか?
オフィス・ホワイトニングとホーム・ホワイトニングの併用によって施術時間、及び期間が異なりますが、来院された当日の施術はできかねます。 施術方法などをご説明させていただいた上で実施いたしますので、ご結婚式等で期日がお決まりの方はお早めにご相談ください。

妊婦・小児歯科について

妊娠すると虫歯になりやすいと聞きますが。
つわり等により十分なブラッシングが行えない場合、虫歯菌が増える方が多く見られます。 また、妊娠時に分泌が活発になる女性ホルモンによって歯周病菌が増える傾向にあり、妊娠性歯周炎を引き起こすことも。 早産や低体重児出産のリスクが高くなりますので、妊娠中も定期検診をぜひお受けください。
妊娠中の治療は胎児に悪影響を及ぼしませんか?
虫歯や歯周病を放置することの方が胎児に悪影響を及ぼします。 妊娠初期は応急処置にとどめておき、安定期に入ってからの治療をおすすめしています。 レントゲンや麻酔についても胎児の安全を確保した上で、実施する場合もあります。 痛み止めや抗生剤も胎児や乳児に安全なものを使用しますのでご安心ください。
産休中で時間のあるうちに治療をしたいのですが、妊娠中も治療できますか?
はい、妊娠中も歯科治療は可能です。
乳幼児と大人が同じスプーンを使ってはいけないと聞きますが本当ですか?
虫歯の原因菌であるミュータンスレンサ球菌は、主に唾液を介して母から子へと感染します。 この母子感染は1才7ヵ月〜2才7ヵ月の間に最も多く引き起こされますので、同じスプーンを使用することや口移しは避けましょう。 妊娠期間中から適切なブラッシングを心がけ、定期検診を受けることで、母子ともに虫歯になりにくい口内環境が保てるようになります。
生まれたばかりなのに歯が生えていますが、大丈夫でしょうか?
出生時から生後1ヵ月の間に生える歯を先天性歯といいます。 まれに過剰歯といって余分な歯が生える場合もありますが、多くは乳歯が早く生えてしまったものです。 場合によっては抜歯しますが、問題が無いようでしたら残します。 母乳が吸いにくい、お母様の乳首が痛む場合は、丸めたりコーティングする方法等がありますのでご相談ください。
子供の永久歯が生えてきましたがグラついているようです。大丈夫でしょうか?
生えてくる時に歯根はまだ完成していませんので、グラグラしていてもおかしくはありません。 ただし、無理に触ったり動かしたりしないほうがよいでしょう。 気になるようであればご相談ください。

口腔外科について

親知らずが生えてきたのですが抜いた方がいいですか?
虫歯になりやすかったり、噛み合わせが悪くなるなどの要因で、多くの場合は抜くのがベストだと考えられています。 ただし、トータルバランスを考えて判断しますので、一度歯医者にご相談ください。
転んで永久歯が折れてしまいました。どうしたらよいでしょうか?
欠けた程度か、歯根まで折れてしまっているかによって処置や治療は異なります。 欠けた、または折れた歯は乾燥させないようにして歯医者にお持ちください。 中村歯科医院では口腔外科専門の治療を行うことができます。放置せず早急にご連絡ください。
食べたり笑ったりすると顎がカクカクいう。
顎関節症の可能性が高いです。 放置すると症状を悪化させてしまうこともあります。 原因は患者様によって異なりますので、まずは当医院へお越しください。 運動療法、薬物療法、マウスピースなど、適切な治療法をご提案いたします。